私とゲーム~まとめ

私はファミコンをはじめとする家庭用ゲーム機のブームの初期に子ども時代を過ごしましたが、いまひとつその流れに乗りきれぬままゲームに対して熱中することもなく成長しました。その結果、最近著しい発展を見せている家庭用ゲーム機にもほとんど関心を持てないでいます。職場の同世代の同僚たちは現在でも一台はゲーム機を持っているようですが、私は興味を持てないまま今日に至ります。
 ですから、近頃かなり多くの方が楽しんでいる様子の携帯ゲームも一度もやったことがないくらいです。パケット料金を定額のプランにしていた時期さえもそうでした。
 最近は大型スーパーマーケットのゲームコーナーで初老の方がゲームをしている姿をよく見かけるようになりました。ときにはかなり高齢の方が一人でゲームを楽しんでいることもあり、以前にはまったく見られなかった光景が見受けられます。その背景にどのような社会的な問題があるのかはさておき、ゲームがこれほど幅広い年齢層の方に受け入れられているということに私は驚きを隠せません。また、近頃はパチンコやスロットマシンにも液晶画面が搭載されるのが当たり前になって、まるでゲームのような画面演出が見られるそうなので、これらも広い意味ではゲームとして捉えても良く、それも考えるとさらにその人口は増えます。
 私が子どもの頃には大人にあれほど嫌われていたゲームが、現在ではその当時の親の世代にまで広く受け入れられているということに重ねて驚かされます。寂しい方の時間つぶしか、手軽な楽しみなのかは分かりませんが、そうした姿を見ると逆にこちらの方が心配になる気さえします。
 現在楽しまれているゲーム機は多種のようで私にはよく分からないのですが、今後もおそらくゲームはなくなることはないのではないかと思います。私も高齢になったときに再びゲームを手にすることがあるのかもしれませんが、そのときにはまた友人と楽しんでいたいものです。オンラインにしろ何にせよ、一人でゲームをプレイするような時間を過ごしたいとは私は思いません。私の場合はゲームそれ自体ではなく、友人と共にプレイすることの方に楽しみを見出していけたらと思います。

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