中学生・高校生・大学生の頃の私

私の中学・高校時代は家庭用ゲーム機が一時的に衰退していた時期ではなかったかと思います。周囲の友人たちの間でも家庭用ゲーム機で遊ぶことを楽しみにしている人はほとんどいませんでした。その代わりと言ってはおかしいかもしれませんが、たまごっちやテトリスなどの小型ゲームが大ヒットしたのはこの時期ではなかったかと思います。あとは、少数派ながらゲームボーイというファミコンの携帯版のようなゲーム機で遊んでいる友人もいました。
 私自身も家庭用ゲーム機で遊ぶことはなくなっていましたが、高校生になるとゲームセンターに友人数人と出かけることがちょくちょくありました。当時のゲームセンターはストリートファイターⅡなどの格闘ゲームが全盛でした。ただし、私は格闘ゲームをうまく操作することができなかったので、 もっぱら麻雀ゲームをしていましたが。
以前には不良のたまり場というイメージが強かったゲームセンターが変わったのもこの頃ではなかったかと思います。UFOキャッチャーが流行し始めたのも確かこの頃で、プリクラとともにそれまでのゲームセンターのイメージが払拭された時期でした。
 大学に入学して一人暮らしをするようになると、友人がどこからともなくゲーム機を持ってきました。スーパーファミコンでした。まさか大学生になってそれを手にしようとは思いもしませんでしたが、友人が集まると今更ながら“ストⅡ”や“桃鉄”、“ぷよぷよ”などのゲームを皆でしていました。一人でゲームをすることはありませんでしたが、友人と同時にプレイすることの楽しさを再発見するような思いでした。特に“ぷよぷよ”は難しい操作もなく誰もが楽しめるので、対戦するとかなり熱中していたように思います。
 私が大学生の頃はパソコンに関する講義が必修ではなく、インターネットもまだあまり普及していなかったので室内で出来る遊びが少なく、そのためにゲーム機が活躍してくれたように思います。
 ただ、大学生になってある程度のお小遣いを手にするようになったときも、私はゲームにお金を使うことはまったくありませんでした。いま思えば、やはり小学生の頃にファミコンブームの流れに乗りきれなかったことが遠因ではなかったかと思います。

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